七五三のお返しについて
内祝いのマナーについて
七五三は内輪の祝いなので、本来お返しの心配はいりません。
しかし、それでは味気ないというのであれば「千歳飴」や「赤飯」などを「内祝い」の品として用意してもいいでしょう。
近くであれば、お祝いのあとに届けます。
内祝いの相場やおすすめ品について
お祝いを贈ってくれたが、遠方で招けないという場合も、お返しは不要です。
ただし、こちらももらいっぱなしでは落ち着かないもの。三分の一~二分の一の金額を目安にお返しを考えるといいでしょう。
品物は、千歳飴、紅白まんじゅう、赤飯、かつお節、タオルセットなど、使い切ってしまえる実用品が無難です。
水引、表書き、名前など、のしの書き方について
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「内祝」
表書き/姓名:上書きよりやや小さめの大きさで赤ちゃんのフルネームで
「贈答のルールとお金の事典」より